技術

脳科学を利用して恋愛の成功率を高める具体的方法

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脳科学の世界は日進月歩。

知られざる「人間の脳」の仕組みが次々と明らかになっています。

と同時に、産業、教育、経済など様々な分野で、

脳科学の知識が応用できるのではないかと、注目が集まっています。

 

「それなら、恋愛にも脳科学が利用できるのではないか?」

と思っている人も多いのではないでしょうか。

 

結論から申し上げますと……

 

利用できます!

 

言ってしまえば当たり前なのですが、恋愛も人間の脳の働きなので、

脳科学の知識を利用して恋愛で成果を上げることが可能です。

今日は、その一例を紹介したいと思います。

脳の仕組みを知りつくして、効率的なアプローチができるようになってください。

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脳科学から見る「惚れるメカニズム」

 

第一段階:脳の自動フィルターにかけられる

 

人は、好きになる前段階として、まず相手の顔を見ます。

この時、脳の眼窩前頭皮質という場所が働いています。

 

眼窩前頭皮質とは

 

人の表情を読み取って他人の感情を理解したり、

周囲への共感や適切な社会行動など、社会性に関わる能力を司ります。

アメリカのアラン・ショア博士らの研究では、

この眼窩前頭皮質が新皮質と辺緑系をつなぐ、

唯一の連絡路となっていることが判明しており、

例えば、いくら新皮質が発達した頭の良い人間であっても、

連絡通路である眼窩前頭皮質が弱ければ、

感情(辺緑系)の暴走を押さえることができません。

つまり、怒りや恨み嫉妬などの感情を理性的に抑え、

自分をコントロールする機能もあります。

 

さらに、脳神経科学者のアントニオ・ダマシオの研究によると、

脳腫瘍を切除するために外科手術を受け、眼窩前頭皮質を切除された人は、

感情が欠落してまいました。

感情を持たないと、人は全て合理的に行動するかのように思えますが、

この彼はむしろ決断が下せなくなってしまいました。

このことから、眼窩前頭皮質は感情的な情報を処理し、

意思決定を支えていることが分かります。

 

さて、説明が長くなりましたが、

美しい人や、好ましい人を見ると、この眼窩前頭皮質のど真ん中が反応しています。

逆に、あんまり好きじゃない人を見ると、端が反応します。

 

つまり、一目見ただけで、脳が勝手に「好き・嫌い」のフォルダー分けを

行っているのです。

 

第二段階:妄想を膨らまして恋に落ちる

 

好意を抱くと、人は脳内で妄想を繰り広げるようになります。

これは、妄想癖のある一部の人の話ではなく、一般的な現象です。

「この人とデートしたらどれほど楽しいだろう」

「こんな所に一緒に行きたい」

など、誰もが自然と考えています。

 

このように、「付き合うとどんな良いことがあるか」を想像することで、

報酬系と呼ばれる神経系(大脳新皮質の帯状回、前帯状皮質、腹側被蓋野など)が働き、

ドーパミンを脳内に放出します。

 

ドーパミンは「ハッピーホルモン」を呼ばれ、快楽を感じる時に分泌します。

すると、人はさらに快楽を得ようと行動するため、

ドーパミンは動機付けの働きがあると言われています。

 

恋愛においては、妄想の相手と再び会いたいと願うようになり、

連絡を取る、話しかける、などの行動を起こします。

 

これが、「惚れる」という状態です。

 

第三段階:セックスによって愛着を深める

 

恋人同士になると、今度はより親密になりたいという欲求が生まれます。

 

ストレスの低下やリラックス効果などがある「オキシトシン」という物質は、

愛着を形成するために重要な働きをしています。

その「オキシトシン」が多く分泌されるのが、

セックスによってオーガズムに達する瞬間です。

 

セックスによって、恋人同士の愛情が深まるのです。

 

恋愛における脳科学の応用方法

 

①笑顔で脳のフィルターを突破する

 

顔を見て直感的に好き・嫌いを判断するシステム。

「一瞬で判断されるんだからどうしようもない」と思うかもしれませんが、

対策はあります。

 

この判断の基準は、個人差がある部分も多いですが、

誰にでも当てはまるポイントもあります。

 

1番は表情です。

特に、笑顔が本物か、作り物かを脳は無意識に見分けています。

作り笑顔を見ると、脳が危険だと判断し、相手に警戒心を抱きます。

 

作り笑顔だと思われてしまう1番の要因は、

「目が笑っていない」ことです。

 

「外側眼輪筋」という目の周りの筋肉が収縮していない=目尻に皺が出来ていない

というのが、「目が笑っていない」と思われる原因です。

外側眼輪筋は自分でコントロールするのが難しいため、

それを人は無意識に見ているのです。

 

コントロールが難しい筋肉ですが、練習によって自然と動くようになります。

鏡を見ながら笑う練習を毎日行えば、外側眼輪筋が鍛えられ、

自然な笑顔ができるようになります。

 

②人為的に報酬予測を刺激する

 

惚れるまでの流れを脳科学的に分析すると、

好意を抱いた相手との妄想を繰り広げることで、

脳の報酬系と呼ばれる神経系(大脳新皮質の帯状回、前帯状皮質、腹側被蓋野など)

が活性化。ドーパミンを放出し、さらに快楽を得るために、会いたいと思うようになる。というものでした。

 

しかし、相手が妄想してくれることを願っているだけでは、

恋愛の成功率は上げられません。

では、脳の仕組みをどのように利用するのか。

鍵は、報酬系を司る腹側被蓋野です。

 

腹側被蓋野は、恐怖心を司る扁桃体と関係が深く、

ネガティブな報酬予測を引き起こすことがあります。

よく言われるのは、ホラー映画のスリルが快感と隣り合わせだということです。

腹側被蓋野と扁桃体が近くにあることで、性的なドキドキと恐怖心のドキドキを

脳が間違えてしまうのです。

 

これを利用すると、気になる相手と一緒に「恐怖」を体験することで、

腹側被蓋野が反応し、「この人に惚れている」と脳が勘違いする可能性があります。

もちろん、100%そうなると言い切れるわけではありませんが、

少なくとも、何もしないよりは恋愛の成功率を高められます。

 

例えば、好きな人を遊園地に誘ってみる

映画を見る約束をしているなら、ホラー作品を選んでみる

文化祭の出し物でお化け屋敷を提案する

など、チャンスがあれば、「恐怖のドキドキ」を意識してみましょう。

ジェットコースターやホラー映画では、身体が触れ合うチャンスが得られたり、

お化け屋敷で相手を守って頼もしさをアピールできたりと、

二次的なメリットも期待できます。

 

デートする時、単純に楽しく過ごすのも良いですが、

常に「より成功率を高める方法はないか」と意識することで、

ライバルや、過去の自分と差を付けることができます。

 

③スキンシップによって愛情を生み出す

 

セックスは恋人同士が愛情を深める手段であるのと同様に、

他の身体的なスキンシップでもオキシトシンが分泌されます。

例えば、

・ハグ

・頭を撫でる

・マッサージ

・見つめ合う

というような、恋人同士が行うスキンシップは、

いずれもセックスと同等の効果があります。

 

逆に言えば、付き合っていない人が相手であっても、

これらの行為によって愛情が湧き上がるのです。

頭を撫でるのは、大抵の場合、不自然になったり、

ナルシストに思われたりするのでおすすめしませんが、

マッサージや見つめ合うということであれば、

自然な流れで行うパターンがあります。

 

例えば、「冷え症に効くツボ知ってるよ」など、

相手の身体の不調を改善するマッサージを教えるという流れや、

「なんか目赤くない?」と言ってじっと相手の目を見つめるなど、

色々な方法があるので、自分がやりやすいパターンを考えると良いでしょう。

 

まとめ

 

今回は、脳科学の観点から「惚れる」メカニズムと、

それを応用して恋愛成就に近づけるための方法を紹介しました。

モテるようになりたいのであれば、脳科学の知識は役に立ちます。

これからも使える知識があれば、紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

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